施工事例
大阪市生野区マンションリフォーム2015.03.06
ご無沙汰しておりました。今回は、前回の改装前のお写真をご覧頂きましたが、その改装後の内容をご説明させて頂きます。
まず、1枚目は、キッチンが汚れもあるし、黄ばみもありながら、全部を交換すると費用が増す為、これを新品同様に印象付けれる様に仕上げる事に致しました。とりあえず、換気扇は掃除が出来て無かったせいで油が滴り落ちる状態でしたので、交換致しました。それと同時に、流し台の正面の化粧も黄ばみは取れない為、ダイノックシートと言う商品を貼りました。そうすることで、安価で、新品同様なりました。写真では、わかりませんが、水道の蛇口が全く動きませんでした。水道の交換を考えましたが、これもオーナー様の負担に繋がると思い、修理と致しました。蛇口を取り、中を拝見すると、原因が直ぐにわかり、部材の交換で済みました。水道のカランの交換であれば、約20000円くらいの費用となりますが、部材の交換で、約5000円で済みました。
続いての写真は、改装後の写真です。あれだけ陰気で汚い印象を受けた玄関も、どうでしょうか?こんなに明るく清潔感のある玄関となりました。これならお客様を招待されても、好印象間違い無しです。この改装には、少し費用が高めですが、この床材なら、タバコでこがさない限り、半永久に傷むません。
最後は、やはり洗面台を入れ換えましたら気持ち良いですね。これも、より安価な物を提供しております。値段うんぬんより、新品と言うのは、やはり清潔感があり、次の入居者様に好感を持たれます。
実は、改装後直ぐに入居の申し込みがあり、3月から入居となりました。リフォーム工事は、安く済ましても、何かと金額が張ります。しかし、必ず答えは返ってきます。より住み心地良い空間をご提供する事が、入居者様の為なんですが、最終的には、オーナー様の為になります。
これらの事をご理解頂き、今後の空室率を下げる意識をされてみては、いかがでしょうか?
お気軽にご相談頂ければ、幸いです。